体調がすこぶる低空飛行。
どこも痛くないしどこも悪くないけど、頭の中がどっちゃり悪意を詰め込まれたように動かない。
こういう時は、ごまあたりを抱えて寝るに限る。

たぶん、鬱。
ちょっと変化球の鬱。
はなはこれが意外に多い。
頭が動かない。
いらいらする。
暗い感情に飲まれる。
やるべきこともできない。
世界なんて滅んでしまえばいいのに。(口癖)

こういう時、普段なら絶対思い出さないような昔の記憶がほじくり返される。
失敗談。
黒歴史。
後悔。
懺悔。
やめてアレは若気の至り。
「忘れる」機能は生きるための防衛本能。

人間て、意外に繊細にできている。
気にしてないように見えても体はちゃんと覚えていたり。
平気そうに見えても体はしっかり反応したり。
口で言うほど傍若無人には生きれない。
全て知る自分が何より自分にNOを出す。
聖人にはなりきれないけど、悪人になるのもむつかしい。
たまにいるそういうストッパーのきかない人には近づかない方がいい。

自分は聖人ではなかったから、心が弱れば過去の自分にさいなまれる。
さいなまれるようなことをしてきた人生だった。
だから今度は後悔しないよう生きると決めて、また同じように後悔する。
人間なんてそんなもん。
はななんぞは神にも仏にももとからなれん。
そう思えるころ、ようやく鬱から復帰する。
今はそれを寝ながら待ってる。